yahyelの紹介!すぐにハマれるおすすめ5曲
今回ご紹介するバンドは「yahyel(ヤイエル)」です。
2015年にバンド結成したばかりにも関わらず、音楽業界で話題沸騰、フジロックや海外ロックフェスにも数多く出演する注目若手バンドです。
曲調、バンド名、メンバーのミステリアスな雰囲気が魅力的な「yahyel」がどんなバンドなのかをご紹介していきます。
↓こんな方におすすめ↓
・洋楽が好き
・サチモス、D.A.N.、The fin.等が好き
・今まで聞いたことの無い音楽を聞きたい
・ミステリアスな雰囲気が好き
目次
1、バンドメンバーの紹介
2、yahyelの魅力
3、おすすめ曲
4、Information
1、バンドメンバーの紹介
yahyelは4人で構成されています(2019年3月に1名が脱退)。
・池貝峻(中央)
yahyelのフロントマン。ボーカル
・山田健人(左から2番目)
VJ、ライブ時のバッグの映像やMV等の映像制作を手掛ける
・篠田ミル(右から2番目)
サンプリング、コーラス
・大井一彌(一番右)
ドラム
旧メンバー
・杉本亘(一番左)
シンセサイザー、コーラス。バンド「DATS」のフロントマン。
2、yahyelの魅力
yahyelの魅力① 暗く深い独特の世界観
yahyelの楽曲は、暗く深いような独特の世界観が表現されているように感じます。
追究しつくされたような美しいボーカル、シンセ、サンプリングの音室には神秘性を感じさせられます。天才的なメンバー一人一人が誠実に音楽に向き合い、彼らの楽曲のクオリティが表現されています。
池貝さん本人も世界に通用する音楽を作ることを目的として活動されています。
下の「once」という曲はyahyelの代表曲です。この曲が収録されたCD500枚が即完売しました。
不気味なMVの映像と、聞き慣れないサビの音楽の不思議な違和感を覚え、癖になってしまう曲です。yahyelの独特な世界観が詰まった代表曲です。
2、yahyelの魅力② ボーカルの唯一無二の歌唱力
ボーカルの池貝さんの歌唱力のレベルがとても高いです。
洋楽アーティスト顔負けの歌唱力を持ち、日本人のバンドと知らなければ洋楽と勘違いしてしまいます。日本人では唯一無二の美声です。
ライブでもこの歌唱力は健在で、生の歌声はとても迫力があります。
2、yahyelの魅力③ 聴覚に加え視覚的にも魅力のライブ
yahyelのライブでは、ステージ後ろにVJ担当の山田さんが手がけたEDMのような映像とセットで楽曲が演奏されます。
yahyelの迫力のある楽曲に加え神秘的(良い意味で不気味)、毒々しいような映像が流れることで、耳だけではなく目からも刺激されてyahyelの世界観に魅了されます。
yahyelは絶対にライブで聴くことをおすすめします。
正直私は最初YouTubeでyahyelの楽曲を聞いたときあまりピンとこなかったのですが、ライブ時の曲のクオリティの高さと映像作品の迫力に圧倒されました。曲のライブで盛り上がりやすいようにアレンジされているようです。
3、おすすめ曲
・TAO
BOSE社CMのタイアップ曲にもなっている「TAO」という曲です。
MVで引きずられる人のように、少しずつ、少しずつ盛り上がっていく曲調に息をのみます。
終盤まで黒い靴の人がずるずる引きずられるという奇妙なMV。しかし最後にはメンバー全員が出演するクライマックスの映像、音楽に必ず魅了されます。
・Hypnosis
この曲のMVは、呪術のようなグルーヴに揺られながら池貝さんが踊り狂うというものです。リズミカルな曲になっておりライブではとても聞きやすい曲です。
・Iron
最後の盛り上がりがまさにカオスそのもの。
ライブで聴くと思わずを頭を振ってしまうくらい世界に引き込まれます。
池貝さんの叫びとも取れる歌声が鳥肌ものです。
・The Flare
MVがありませんが、とてもかっこいい曲です。Onceのカップリング曲になります。
サビはダンスミュージック的要素が含まれておりノリノリで聴ける曲です。
yahyel独特の癖が少なく、yahyel初心者にはおすすめの曲です。
Infomation
LIVE
2019年5月26日(日)Greenroom Festival 横浜
配信
「生きろ」 水曜日のカンパネラ&yahyel
水曜日のカンパネラさんとのコラボ曲。注目です。